水曜祈り会の聖書の学び

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 聖書の遺跡を巡る第21回 ヨハネの黙示録シリーズ2

 「スミルナ」

 黙示録が書き送られた七つの教会の町の遺跡を順番に見ていきます。今回は二つ目の町スミルナ。スミルナの教会はヨハネの弟子であるポリュカルポスが指導者となり、紀元155年頃ローマ皇帝礼拝を拒否して殉教したことで有名です。「死に至るまで忠実にでありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与える。」

 

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 聖書の遺跡を巡る第20回 ヨハネの黙示録シリーズ1

 「パトモス島、エペソ」

 ヨハネの黙示録は、ヨハネがパトモス島に流刑になっていた時に見た幻(イエス・キリストの啓示)を七つの教会に書き送った手紙の様式になっています。ヨハネが幻を見たパトモス島、そして今回は七つの教会があった町の一番目、エペソの遺跡を訪れます。

 

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 聖書の遺跡を巡る19 カイサリア、アンティパトリス

 パウロが第三回目の伝道旅行を終えてエルサレムへと向かう途中で立ち寄ったカイサリアの遺跡を訪ねます。カイサリアはヘロデ大王が建築した人工の港湾都市で、エルサレムで逮捕されたパウロが二年間の投獄生活を送ります。パウロがエルサレムからカイサリアに護送される時に通過していったアンティパトリス(旧約聖書のアフェク)の遺跡も見ます。

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 聖書の遺跡を巡る18 パタラ

 パウロが第三回目の伝道旅行からイスラエルへと戻っていく時に船を変えた港湾都市パタラを訪れます。ミレトスからパタラへの船旅で寄港したコス、ロドス、またパタラの近くにある古代リキュア文明の代表的な都市であるクサントスの遺跡も見ます。

 

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 聖書の遺跡を巡る17 ミレトス

 パウロが第三回目の伝道旅行からの帰りに立ち寄り、エペソ教会の長老たちと会った町、ミレトスを訪ねます。

 ミレトスの近くにある古代ギリシャの都市、アレキサンダー大王が気に入ったと言われるプリエネの遺跡も見ます。

 

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 聖書の遺跡を巡る15 エペソ

 パウロが第二回目の伝道旅行で最後に立ち寄り、第三回目の伝道旅行で三年あまりを過ごしたエペソ(エフェソス)の町。世界遺産に登録され、一般の観光地としても有名なエペソの遺跡を訪ねます。

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 聖書の遺跡を巡る14 コリント

 パウロが第二回目の伝道旅行で最後に伝道したコリントの町。ケンクレアの港、コリント運河、パウロが訴えられて引いて行かれた法廷、アフロディーテの神殿が立っていたアクロポリスなどを見ます。

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 聖書の遺跡を巡る13 アテネ

 パウロの第二回目の伝道旅行でベレアでの迫害を逃れて来たアテネ。町が偶像でいっぱいなのを見て憤りを覚えたパウロが哲学者たちと議論を交わした広場や、福音を演説したアレオパゴスの丘などを見ていきます。

 

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 聖書の遺跡を巡る12 ベレア

 パウロの第二回目の伝道旅行で訪れたベレアは、テサロニケに次いで大きなマケドニア地方の主要な町でした。パウロが訪れ、そこで多くの人たちが福音を受入れたユダヤ人会堂は、現在のユダヤ人会堂と同じ場所にあったと思われます。現代にいたるまでベレアに住み続けていたユダヤ人たちは、第二次世界大戦中にホロコーストの犠牲になるという悲劇に見舞われました。

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 聖書の遺跡を巡る 11 テサロニケ

 パウロの第二回目の伝道旅行で訪れたテサロニケはギリシア、マケドニア地方の主要な町でした。現在ではアテネにつぐギリシア第二の大都市で、パウロの当時の遺跡は近代都市の下に埋まったまま。テサロニケ人への手紙で知られるように、パウロの伝道後、テサロニケの教会はギリシャ中にその信仰が知れ渡るほどに成長していきました。当時の教会の栄華をしのばせるビザンチン時代の聖堂の数々が世界遺産に指定されています。

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 聖書の遺跡を巡る10 アンピポリス、アポロニア、ニコポリス

 パウロの第二回目の伝道旅行でピリピからテサロニケへ向かう途中に通過したアンピポリスとアポロニアの町。そしてテトスへの手紙の中に書いてある、パウロが冬を過ごした町ニコポリス。聖書にそれぞれ一度しか出てこない町ですが、非常に興味深い歴史的背景を持った町であることがわかります。