みなさん、どーもです✨わたくし、今朝からテンション上がっております!!!

な・ぜ・な・ら!

65年ぶりに死海写本が発見されたから~♪これは、クリスチャンとしてはとっても気になるニュース👀👀👀

ニュースのコメント欄を見ていたら、日本人ではこのニュースをエヴァンゲリオンに結びつけているコメントがほとんどでした笑

エヴァと結び付けて冗談言ってる場合ではないくらい凄いニュースなんですよ、と声を大にしていいたいw

いや、でもこれを通して少しでも聖書に興味を持つ人が出るなら…いいのか?!笑

死海写本は考古学の世界では「文書」なので、ニュースでは死海文書と言われていますが、「死海写本」と呼ばれます。

初めて死海写本が発見されたのは、1947年の春、イスラエルが独立目指し戦っていた時。

ベドヴィンの羊飼いの少年が羊捜索中にクムランの廃墟で洞窟を発見し、

石を投げたら何かが割れる音がして入ってみたらツボが割れてて、その中にあったというのです。

羊がでてくると思って石をなげていたわけですが、現代では危険行為なのでやめましょう笑(水に向かって石を投げてバウンドさせるやつはOK~笑)

そしてそれをかわきりにクムランの遺跡付近の洞窟探索が始まり、1948年から1956年の間に約800の写本(1万数千の断片)が発見されていました。

いやー大学で死海文書の学びした者としては、おおお✨👀となりますね。TCUの菊池先生あたりは本日とびきり笑顔なんじゃないかと。

ニュースでは「「神の名」だけがヘブル語で書かれていました。」とアナウンサーの方が仰っていたのですが、

それも授業で、聖四文字(神の名を表すヘブル語四文字)は旧約のままの書体(神の名はとっても大事)と聞いていたので、

学んだ通りだ~とテンションあがってました笑

今回発見されたのはゼカリヤ書の断片だそうで。

これは、ゼカリヤ書を読め、ということですね!

みなさん、ゼカリヤ書にはどんなことが書いてあるかご存知ですか?

よく聖書通読している方々から、レビ記が一番(通読するのが)つらい…聞くのですが(イスラエル人の祭儀に関しての記述が多いからだと思われますw)、古代キリスト教父の一人であるヒエロニムスさんはゼカリヤ書を「最もわかりにくい書」と言っています笑

ダニエル書と似てるとも言われますが、先日Mちゃんとダニエル書の学びをしていて、ダニエル書が難解すぎて匙を投げかけましたw

(私はレビ記よりもダニエル書、ヨブ記の中盤が読むのつらいと個人的に思います笑。(あ、ダニエルとライオンのくだりは楽しく読めますよ?w)

ヒエロニムスさんや、ダニエル書を読んだばかりの自分にとっては中々手をつけにくい(笑)そんなゼカリヤ書ですが、

実は新約聖書の中で最も引用されている書なんです!

←なんやてぇ!じゃめっちゃ大事やーん!って思いませんか?笑 

そしてゼカリヤ書はイザヤ書に次いでキリストに関する預言も多い書なんですよ!地味にすごいやーつ!!!

たとえば、皆さんよく知っているであろうロバの子に乗ってエルサレム入城するイエス様の姿。ゼカリヤ書にあります!(9章9節)

銀貨30枚で売られるイエス。ゼカリヤ書にあります‼(11章12-13節) 

読むのしんど…ってなったときは、そういうメシア預言(イエス様についての預言)の部分をいつく発見できるかな~って感じで宝探しみたいに読むといいかも!です^^

続報に期待ですね。

ではでは~🌼