創世記 1:1-8 - 口語訳聖書54/55年版
1
はじめに神は天と地とを創造された。
2
地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。
3
神は「光あれ」と言われた。すると光があった。
4
神はその光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。
5
神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。
6
神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。
7
そのようになった。神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。
8
神はそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である。